11月17日(日)のマイルCS。
メンバーをざっと見渡すと、
“これだ!”という逃げ馬がいない。
枠次第だが、
逃げるのはマイスタイルか、
グアンチャーレか。
先週のクロコスミアのように、
逃げた馬が残りそう。
田中勝、逃げないかな?
マイスタイルの臨戦過程がよい、と思っている。
函館記念からスワンへ。
デビュー以来初の1400m。
明らかにマイルCSを意識している。
しかも春のダービー卿では、
スワンを勝ったダイアトニックに先着。
逃げられそうなら、これが穴。
(グアンチャーレが逃げるなら、こちらもアリか?)
他は、騎手、馬で検討してみる。
エリザベスは、つくづく騎手だな、と実感した。
ラッキーライラックが、それまで勝てなかったのが、嘘のよう。
ムーア&スノーフェアリーばりの
“ワープ”をデジャブした感じ。
騎手で買うなら、ちょっと足りなそうな馬を持ってくるスミヨンだな。
マーフィーは先週の競馬を見る限り、京都にアジャストしていない感じ。
ムーアは去年のマイルCSでのアエロリットの騎乗がひどかった。
(このレースむいていないのでは?)
今年のパートナーはプリモシーン。
昨年ターコイズSでコンビを組んでいるが、馬券には絡まなかった。
世界の名手が集まるが、
ここは日本にフィットしまくりのスミヨン&ダイアトニックで。
(騎乗停止のデットーリは仕方ないとして、
デムーロが“呼ばれていない”のは、ちょっと寂しい)
馬でよいのは、ダノンキングリーか。
ようやく“クラシックの呪縛”から解放され、
ベストな距離で大舞台を踏める。
ただね、戸崎じゃないからね。
横山典が、どうでるか?
ダノンと言えばプレミアムもいる。
こっちも、ただね。
川田はG1だと、いろいろあるからね。
ということで、今のところ、
マイスタイル(もしくはグアンチャーレ)
ダイアトニック
ダノンキングリー
の3連複で。
あとはパドック次第。