雨が降ったり、馬場が荒れたりしてくると、 馬場傾向が読みにくくなる。 一日レースを買って、 “あっ、なるほど”と思った時には、 最終レースが終わっていたりする。 今日つかんだ馬場傾向は、明日も変わらないだろう。 ということで。 中山 芝：差し ダート…

船橋所属の騎手である。 昨年暮れ、大井の重賞を連日制覇した。 当時大井の馬場は、逃げ、先行馬がことごとく沈む、外差し。 その馬場を完全に読み切った騎乗のように見えた。 本田正重という騎手がいることは知っていたが、 これほど馬場傾向を読める騎手だ…

毎年1～2月の厳冬期は、 キンカメ、と相場が決まっていた。 だが、今年は様相が一変。 ハーツクライ産駒が大活躍。 芝だけでなくダートもOK。 特に京都1800のダートは、 先週、かなりの確率で来ていた印象。 キンカメ、ディープ亡き後、 主役はオレだ、と言…

JRAの２歳のダート戦は、 番組が充実していない感がある。 だが、年を明けて3歳になると、 ぐっと番組が増えてくる。 例年悩むのが、牝馬の扱い。 前走圧巻の走りをしている牝馬が人気になって、飛ぶ、 ということがよくある。 先週もそうだった。 6日京都6R…

年始2日間の競馬が終わった。 見ていて気づいたことは、 “ダートはロードカナロア”。 短い距離、と思われているが、 1400mでも1800mでもOK。 馬柱に「ロードカナロア」を見つけたら、 とりあえず印はつけておきたい。 ちなみに、阪神のダートはオルフェーヴ…