10月26日(土)、
オーストラリアのムーニーバレー競馬場で、
コックスプレート(G1:2040m)が行われる。
日本馬の参戦していて、JRAで馬券が発売されるので、
たまには海外競馬を予想してみる。
ヒントのひとつは、
先週行われたコーフィールドカップ。
メールドグラース(日本馬)が圧勝(と言ってもよい)。
2着こそオーストラリアの馬が入ったが、
上位を占めたのは、外国(オーストラリア以外という意味)の馬か、
外国から移籍してきた馬。
一般にオーストラリアは中距離の層が薄いと言われている。
その指摘通りの結果だったか。
その流れを踏まえて予想してみる。
(2頭軸の3連複で買うつもりなので、本命とか対抗とかはない。
ただ紹介する上で順序があるの便宜的に順番はつける)
1)馬番10 マジックワンド アイルランドからの遠征
2着続きにピリオドを打つべし!の参戦と見た。
前走59kgから今回57kgも有利。
ムーア&オブライエンで、ぜひ頼りたい。
2)馬番9 リスグラシュー 日本からの遠征
宝塚記念を勝った時の鞍上ダミアン・レーンが今回も騎乗する。
先週同様の活躍を期待したい。
57kgという斤量は、ちょっと気になるが。
3)馬番11 ケープオブグッドホープ アイルランドからの移籍
オーストラリア籍の馬であるが、元々はアイルランド籍の馬。
フランスダービーなどにも挑戦したが、結果は伴っていない。
だが、移籍初戦だった前走のG1で初G1制覇。
やっぱりオーストラリアの中距離の層は薄いか。
3着はありそう。
4)馬番1 ブラックハートバード オーストラリア
今年9歳。これまでに57戦して、3着以内が36回(うち17回は1着)。
一度引退したが、なんと復活。
前々走のG1では12頭立の12番人気で1着
前走のG1では10頭立の7番人気でケープオブグッドホープの2着。
ケープオブグッドホープを買うなら、この馬も買いたい。
きっと人気薄だろうし。
5)馬番6 キングズウィルドリーム イギリスから移籍
買い材料は、前走G1で1着と鞍上がボウマンへのスイッチ。
不安材料は、斤量が54.5kg→59kgへ大幅UP。
狂って3着があるか?
6)馬番14 キステルヴェキオ オーストラリア
大穴はこれか?(でもオッズが分からない)
前走G1で2着したが、その時の斤量56.5kgからなんと
今回は49.5kg!!!
鞍上は先週コーフィールドカップで2着したウィリアムズ。
(49.5kgで乗れるんだね~)
何か、先週と同じ匂いがする。
7)馬番3 クルーガー 日本からの遠征
春には今回と同じ鞍上のトミー・ベリーで、
オーストラリアのG1に挑戦し、
“あの”ウィンクスの2着。
斤量59kgはその時こなしていて、問題なしか。
前走の着順、着差が気になるが3着はあり?
ということで、馬券は3連複。
9 10を軸にして1 3 6 11 14へ5点流しで。
※どうでもよいことだが、
海外競馬は見にくい。
日本のように枠で帽子の色が分かれているわけでもなく、
知識不足で勝負服も不明。
レース中、自分が買った馬がどこを走っているのか、よく分からない。
単勝なら追っていけるが、3連複となると……。
きっとゴール前で、絶叫していいのか、否か、戸惑いながら見ているのだろうな。