土日のJRAを振り返る。
ロータスワンドとテラメリタは、
明らかに力不足だった。
まぁ、1勝できたけど・・・
というレベル。
特にテラの新馬戦は、5頭立て。
思えば、相当恵まれての勝利だった。
自己条件からコツコツと、だな。
もちの木賞のピュアキアンは、
内枠で砂をかぶり、
上へ上へとフワフワした走りに見えた。
外枠だったら違った結果になったかも（と思いたい）。
12月上旬に、中山で1勝クラスの
ダ1800mが確かあったはずなので、
そこで巻き返せれば。
百日草のアーバンシックは圧巻だった。
スタートで寄られて最後方からだったが、
直線、スコーンと突き抜けた。
その後、BSフジでスワーヴリチャードの映像が流れたが、
アーバンの走りは、オヤジと一緒。
大物“感”があるわけだ。しかもたっぷりと。
次は重賞以上のレースになるはずで、
そこで勝てれば、“感”がとれて、
シンの大物になる。
ちなにみ管理する武井厩舎では、
前期ハーツコンチェルトを指名していた。
（ダービー2着！）
調教師は、おそらく、
“来年もこの舞台に立ち、その時は勝ちたい”と
思ったのでは？
2歳戦が始まり、この厩舎では、
ハーツの半弟が注目を浴びていたが、
最初から看板馬はアーバンの方ではないか、
と思っていた。
次はどこへ行くのか、楽しみである。
さて、今週の地方。
門別は先週でおしまいかと思っていたが、
今週もあるんだね。
でも、指名馬は出走しないようなので、
門別開催は馬券もスルーかな。
川崎では、
水曜の2Rにシナノスマイル、
同日9Rにフロインフォッサル、グレートノイズが出走する。
シナノは、ここも通過点。確勝級だな。
フロインも行けるやろ。
なんと言っても、前走の勝ちタイムは、
同週開催の一組のレースを上回っていたからね。
グレートは、未勝利ながら、前走一組のレースで3着。
自分のカタチができてきた。
まぁ、心配なのは鞍上が町田に代わること。
前々走の乗り方がヘボだったからな。
この3頭のうち大物“感”があるのは、フロイン。
ここを勝てば3連勝。
南関の大賞は、現状ダテノショウグンだが、
挑戦状を叩きつけられる位置まで上がれる（はず）。
（年内、ダテノはお休みで直接対決は来年以降だが）
ここを勝って、全日本2歳に挑戦してほしいな。
