6月から3歳馬と古馬の混合戦が始まった。
降級制度が廃止になったことで、
3歳馬が有利になる、と言われていた。
それにしても、ここまで顕著だとは。
8月3日、4日の競馬は、まさに3歳馬天国。
馬柱を凝視して懸命に予想することが
アホらしくなるくらいだった。
「3歳馬、買ってりゃいいんだろ」とヤケクソにさえなる。
予想のしがいがまったくないが、
3歳馬を買わなければ馬券は当たらない。
この傾向は来年も続くだろう。
「夏は牝馬」という格言があるが、
「夏は3歳馬」は、この夏から格言の仲間入りだな。