ペルシアンナイト、モズカッチャン、
ブラストワンピースと、
各世代で少なくとも1頭は、
G1や重賞を獲得する大物を出してきた
(現3歳世代は上の世代に比べると小粒だが)
2歳世代は、9月13日時点で、
50頭弱がJRAに登録され、
19頭がデビューしているが、
勝った馬はわずか1頭。
元々晩成型と言われているが、
この状況は、少し危機的ではないか?
一方、ジャスタウェイ産駒も同様。
産駒がデビューした昨年は、
ヴェロックスやアウィルアウェイなどを輩出し、
立ちあがりの早さ、勝ち上がり率の高さ、
各産駒のパフォーマンスなどから、
ジャスタウェイより1年前に
種牡馬として初年度産駒を送り出した
ロードカナロア並みの評価を受けていた。
2歳世代は、9月13日時点で、
70頭程度がJRAに登録され、
28頭がデビューしているが、
勝った馬はわずか3頭。
昨年の評価がかすむ。
両産駒とも秋以降に
大物でデビューが控えているのだろうか?
現状では、この先控えている
2歳新馬、2歳未勝利で、
なかなか飛びつくことはできそうにない。
さらに古馬になった時、
この世代の両産駒を買うのはリスクが高すぎる。
ジャスタウェイは、
巻き返しがあるといいな、と思う。