雨が降って砂が締まれば、
逃げ・先行馬が有利、というのはダートの基本。
6月15日の東京のダート(不良)もそうだと思っていた。
しかし、逃げ・先行馬は直線半ばで失速し、
差し・追い込み勢いが上位を占めた。
理由は……分からない。
ただ分かったことは、
東京のダートで不良の場合のみ、
“逃げ・先行馬を切って、差し・追い込み馬を買うべし”ということ。
実際、翌日の16日は、馬場が重に回復して、
逃げ・先行馬が結果を残している。
(ユニコーンステークスは、逃げたワイドファラオが1着)
次回、不良馬場がいつになるか分からない。
そもそも東京開催は来週が最後で、
次回は秋。
“その時”のために、このメモは残しておく。